北海道水産林務部漁業管理課では道内の釣り同好会や遊漁団体、ボートクラブ等に対して、遊漁の組織状況を把握し、遊漁のルール&マナーを広く周知するため、アンケート形式の往復はがきを発送。返信への協力を呼び掛けている。
12月21日付けで発送したのは石狩管内の約180団体。道が把握していたデータが5年前のものと古いため、今回見直しを実施するもので、往復はがきには団体名、事業内容、会員数などのアンケートが記載されている。このうちメールアドレスを記入した団体には、道が毎年作成しているルール&マナー2007年版の発行をメールで知らせてくれる。
道からはがきが到着した団体は北海道の遊漁施策の推進に協力するために、1月17日までに返信してほしい。問い合わせは道水産林務部水産局漁業管理課遊漁内水面振興グループTEL011-204-5485
国際フィッシングショー2007 [11/08]
E-mail office@fishing-show.com
釣り具業界最大のイベント、国際フィッシングショー2007の概要が発表された。12回目を迎えるフィッシングショーは昨年同様、会場がみなとみらい21のパシフィコ横浜で、2月9日(金)から11日(日)の3日間にわたって開催される。出展規模は132社649小間(10月5日現在)で、動員目標は5万人。昨年から新設された釣りに造詣の深い有名神を認定するクール・アングラーズアワードの発表もあり、第1回の保阪尚希に続く、2代目にも注目が集まる。また、本場直送の魚が食べられる新鮮!お魚グルメパークや名人の釣りタッグトークショー、ノベルティマーケットなど、釣りビギナーからエキスパートまで全ての釣りファンが楽しめるイベントを開催する予定だ。入場料は当日1200円、前売り1000円で、中学生以下は無料。
なお、同事務局では国際フィッシングショー2007で展示される“アングラーのためのエコロジー標語”を大募集している。「フィッシングはエコロジーなスポーツなんだ!」というテーマに沿った釣り場環境の保護や多様な魚種の保全にちなんだ標語で、5・7・5など語呂のいいメッセージであれば何でもOK。締め切りは12月31日(日)消印有効で、応募方法ははがきまたはメールの2通り。
いずれの応募も作品標語のほかに、氏名、住所、年齢、職業、メールアドレス、どのような釣りをしているかを記入し、はがきは〒135-0015 東京都江東区千石1-5-36国際フィッシングショー2007運営事務局「エコロジー標語」係へ。メールの場合はoffice@fishing-show.comへ。
1人につき複数の応募はできるが、1回の応募は1作品とすること。
応募作品の中から、審査の上、優秀作品10点が選ばれ、うち1点が大賞となり、2月9日のオープニングセレモニー開催後に、会場で表彰式が行われる。
問い合わせは同運営事務局TEL03-5857-8500
PC専用の公式ホームページはhttp://www.fishing-show.com/
青い図画コンクール発表[11/04]
第一管区海上保安本部が実施していた「第7回未来に残そう青い海・図画コンクール」の入選作品が発表された。募集は6月1日から9月15日までで、応募総数は993点。海上保安協会会長賞をはじめ、次の7人が入賞した。入選作品の中から、来年度に実施予定の「海洋環境保全推進運動」の啓発用ポスターを作成する予定だ。
●海上保安協会会長賞…中学生の部 函館市 進藤沙耶佳さん=写真=
●第一管区海上保安本部長賞…小学校低学年の部 釧路市 池下由夏さん、小学校高学年の部 稚内市 中山晴貴さん、中学生の部 釧路市 村上絢香さん
●海上保安協会北海道地方本部長賞…小学校低学年の部 留萌市 関川侑志さん、小学校高学年の部 幌延町 村上翼さん、中学生の部 釧路市 由喜門実奈さん
浜益川サケ釣獲調査報告[10/23]
URL.http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/hamamasu/tyoukaku/index.html
9月8日から10月18日までの日程で実施された石狩市・浜益川の平成18年度サケ釣獲調査の結果が発表された。
調査の目的で、河川内でサケ釣りができる川として9シーズン目を迎えた浜益川では、今年度の釣獲尾数5572尾を達成。釣獲尾数が5000尾を超えたのは平成12年度の7514尾、平成17年度の7026尾、平成16年度の5998尾に次ぐ4シーズン目となった。
調査員としての参加者は延べ4166人で、釣果率(参加者1人当たりが釣獲した指数=尾数/人数)は1.34で、釣果率が1を超えたのは過去3番目の記録。ちなみに最終日の18日は227尾で有終の美を飾った。
ただ、一方では今年度は約50人が違法針や漁具の使用でライセンスを失っている。
今年度の浜益川でのサケ釣獲調査は終了したが、河川内でのサケ釣りは禁止のため注意すること。なお、浜益川の河口規制は10月19日で解除されている。
海保マリンレジャー事故報告[09/29]
海上保安庁では今年7、8月に発生した全国のマリンレジャー事故等の状況をまとめ、このほど速報を発表した。
7月1日〜8月31日までに発生したプレジャーボート・遊漁船の海難船舶は昨年より28隻減の253隻で、これに伴う死者・行方不明者は6人。乗船者の人身事故は昨年より4人減の44人で、死者・行方不明者は8人。海浜での人身事故は昨年より16人増の433人で、死者・行方不明者は148人に上った。このうち、釣り中の事故は昨年より3人増の38人だが、死者・行方不明者は昨年より1人減の13人となっている。
また、ライフジャケットの着用状況については、プレジヤーボート・遊漁船からの海中転落者86人のうち、着用者は62人。非着用者は24人で、着用者の死者はゼロ。反面、非着用者の死者・行方不明者は10人に達した。
また、岸壁などからの釣り中の事故は38人で、このうちライフジャケット着用者は3人だけ。非着用者35人のうち、死者・行方不明者は12人いただけに、いかにライフジャケットが命を守る重要なファクターであるかが証明された。
海上保安庁ではこの夏、各管区本部において事故救命策確保キャンペーンを実施し、ライフジャケットの常時着用、携帯電話等の連絡手段の確保、緊急通報用電話118番の有効活用について啓発・普及活動を行ったが、釣り人も含めマリンレジャーでのライフジャケット着用率はまだまだ低く、今後も継続的な指導・啓発が望まれている。
タカノハ35cm未満公的規制決定[07/29]
35cm未満のタカノハ(マツカワ)のリリースが海区漁業調整委員会指示による公的規制として発動されることになった。規制内容は、函館市南茅部からえりも町庶野までの区域におけるすべての釣りで、35cm未満のタカノハが釣れた場合は、魚の生死にかかわらず、リリース(再放流)しなければならないというもの。発動は8月8日の予定で、北海道では初の海区漁業調整委員会による体長制限となる(ヒラメ35cm未満やマガレイ18cm未満は漁業者が設定している資源管理協定のため、釣り人への規制ではない)。
道内では「つくり育てる漁業」として、漁業者が未成魚の保護や適正な漁獲量の設定などの資源管理を行っている。その中で、胆振や日高などの漁業者たちは過去に「幻」となったタカノハを復活させ、北海道の新たな水産資源として定着させようと、資源回復計画を策定。今春には伊達に中間育成のための種苗センターが完成し、この秋から100万尾の大量放流をスタートさせることになった。と同時に、釣り人にも35cm未満リリースの規制を掛け、タカノハ資源の保護を徹底させるのが狙いだ。当初は9月下旬から10月に掛けて、順次放流する予定だったが、タカノハの稚魚の成長が思いのほか早まり、急きょ、8月8日に1回目の放流が決まったため、規制の発動も早まったということだ。
釣り人に関係する規制では、漁業権の侵害にあたる定着性水産動植物の採捕の禁止やトローリングやヘラ曳きなど漁具または漁法の制限、サケ・マスの河口規制やサクラマスやサケのライセンス制などのほか、十勝ルールや大津ルールという協定を締結している地域もある。
今回のタカノハは、南茅部から庶野という限られた範囲だが、投げ釣りで狙えるカレイのリリースという初の規制で、命令に違反した場合は罰則も適用される。釣り人が全員メジャーを持参し、34cmや36cmの微妙なサイズのタカノハを測ってリリースするとは思えないが、道水産林務部では、「漁業者も規制を遵守するので、釣り人の皆さんも是非協力を」と訴えている。8cmで放流したタカノハが1歳で30cm、2歳で40cm、3歳半では50cmに達するだけに、釣り人はより大きなサイズを夢見て、成長途中のタカノハはリリースするよう注意してほしい。
プレジャーボート安全操縦[07/15]
石狩湾マリンレジャー安全対策連絡会議では、夏のレジャーシーズン開幕に向け、プレジャーボートや水上オートバイに乗船する船長に、安全な操行について注意を呼び掛けている。
船舶免許を所持している人には常識だが、あらためて注意してほしいのは次の4点。違反すると罰金あるいは免許停止等の処罰があるので注意したい。
@酒酔い操縦などの禁止
A危険操縦の禁止(遊泳区域への不用意な進入や遊泳者付近での疾走など)
B免許者の自己操縦(水上オートバイは全ての海域、その他の小型船舶は港内や航路内は船長が直接操縦する)
Cライフジャケットなどの着用(船長及び乗船者全員)
また、海上衝突予防法に基づき、動力船は帆船の進路を避けなければならない、と規定されており、ウインドサーフィンやヨットなどには接近しないことも危険防止のルール。
海水浴シーズンも始まり、マリンレジャーを楽しむ人が海に繰り出す季節だけに、釣りなどで事故のない夏を過ごしてほしい。
「118番」の間違いに注意[07/05]
海上保安庁が設定している海の緊急ダイヤル118番。警察の110番、消防の119番同様、海上や海浜での事故を通報する電話だが、最近、118番の間違い電話が多発し、第一管区海上保安本部では注意を呼び掛けている。間違い電話は一般企業や個人宅に掛けるつもりが、海上保安庁につながるというケースで、多い時には1日約160件もの間違い電話があるという。本来業務に支障を来たし、万が一の事故への対応が遅れる原因になるだけに、あらためて次の事項を確認してほしい。
@ゼロ発信が必要な電話から札幌市内の800番台の電話に掛ける場合
札幌市外のホテルの固定電話などから、例えば011-880-1234番へ掛けようとした場合、ゼロ発信を忘れると「118」を読み取り、海上保安庁につながってしまう。
A短縮ダイヤルの登録間違い
固定電話の短縮ダイヤルで、011-880-1234番を登録したつもりが、最初の0を忘れると、海上保安庁につながるか、話中になってしまう。
B携帯電話から札幌市内の800番台の電話に掛ける場合
例えば011-880-1234番へ掛けようとして、市外局番の最初の0を忘れてダイヤルすると、海上保安庁へつながるか、話中になってしまう。
いずれの場合も、落ち着いてダイヤルすることで解決できることなので、800番台へ電話をする際はあらためて注意をしてほしい。また、実際に海上保安庁の118番へ電話をする場合は一般電話でも携帯電話でも直接118に掛けるとつながるので、電話帳などに登録しておくといいだろう。
離岸流に注意[06/24]
小樽海上保安部では石狩湾沿岸に発生する離岸流(リップ・カレント)について、注意を呼び掛けている。 ■離岸流とは
海岸に向かって強い風が吹くと、波が海岸に打ち寄せられるが、海岸に流れ着いた波は岸と平行に流れ、そのぶつかり合ったところで沖合いに向かって強い流れが発生する。この流れが離岸流で、約10〜30mの幅で発生することが多い。
■発生しやすい場所
@海岸が太平洋や日本海等の概要に面している所
A遠浅で、海岸線が長い所
B波が海岸に対して直角に入る所
■離岸流に流されたら
離岸流は一般的に並みのサイズが大きくなるほど、移動する海水の量が多くなるため、離岸流も強くなる。流れが強い場合は毎秒2m以上の速さになり、岸に向かって泳ごうとしても、たどり着けずに流されてしまう。離岸流に流された時は、慌てずに海岸と平行に泳ぐと、離岸流から離れ、岸に向かって泳ぐことができる。
釣りの場合はこの時期、海に立ち込むケースはほとんどないが、海水浴客は監視員のある海水浴場を利用し、子供は保護者が目を離さない、万一事故が起きた場合は速やかに、海上保安庁の118番や最寄の警察などに連絡すること。
写真は4月27日に小樽海上保安部が石狩で調査した際に発生した離岸流/COLOR>
寿都漁港北防改修工事[06/22]
北西風や西風に強く、ホッケやカレイ、アブラコなどの好ポイントとして知られている寿都漁港の北防波堤が改修工事のため、完全に入釣できなくなった。
寿都漁港の改修工事は平成14年度から順次進められ、北防も一部立ち入り禁止地域が設けられていたが、6月22日からは大型の重機が入り、基部50mの取り壊し作業に入っている。
寿都町産業課水産係の畑谷勇参事によると、改修工事は2011年までの計画で、現在、取り壊している北防の基部寄りに航路を設定。そこから北外防波堤を斜めに140mの防波堤で結び、将来的には北防先端の赤灯までは外防を通って行けるようになるという。この工事は今年度中に終了するが、続いて、北中防波堤側の埋め立てを行い、内海側に蓄養施設などを設置。最終的には右側の外港区と左側の新港区に分け、漁船の航路を確保する計画だ。
このため、赤灯台での釣りは2011年の工事終了まで不可能な状況だが、新港区でのチカ釣りや工事が始まるまでの北中防波堤での釣りは可能だそうで、「7月中旬まではイカ釣りの外来船も出入りしますが、漁業者や工事車両の迷惑にならない範囲で、マナーを守っていただければ釣りはしてもかまいません。赤灯台へも遠くはなりますが、工事が落ち着いた段階で行けるようになります」と畑谷参事。北中防波堤などで釣りをする人は、くれぐれも工事車両に注意して入釣してほしい。
写真は現在の寿都漁港。北防基部寄りで北外防側に延びている防波堤がつながり、その基部と-3.5m岸壁の間に航路ができる計画だ
河川でのサケ有効利用調査[06/10]
河川内でのサケ・マス釣りが「有効利用調査」として認められている忠類川、元浦川、茶路川、浜益川の道内4河川で、平成18年度の採捕従事者の募集要項がまとまった。「有効利用調査」とは釣り資源や環境教育の場として河川内でのサケ・マスを活用する可能性を調査することが目的。道内ではこの4河川で採捕従事者となる以外は、河川ナイでサケ・マスを釣ることは認められていないため、その人気は年々高まりつつある。
実施内容は各河川ともほぼ前年同様だが、募集期間や釣獲期間は河川によって異なるため、事前に確認の上、申し込みをすること。釣り友ナビのサケマス採捕ナビに各河川の応募方法や調査内容、問い合わせ先などの詳細を掲載したので、河川でサケを釣ってみたい、という人は事前の申し込みをお忘れなく。
尻別川の魚を守る呼びかけ事業[06/04]



